診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◆ | ─ |
15:00~18:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
◆:9:30~12:30
▲:14:00~17:00
休診日:日曜・祝日
歯周病治療を担当するのは、日本歯周病学会「認定医」の資格を持つ副院長です。この資格は、学会から治療技術や知識・実績を認められた歯科医師のみが取得できます。
副院長の持つ豊富な知識と経験を活かして、さまざまな症状に対応が可能です。軽度の歯周病はもちろん、「歯を抜くしかない」と診断された重症の患者さまも治療できる可能性があります。
治療で改善が見られない方や症状が重い方は、ぜひご相談ください。専門的な治療で、お口の健康を取り戻すお手伝いをいたします。
歯周病治療の基本は、検査とクリーニングです。この2つを組み合わせた治療を、歯周基本治療と呼びます。
歯周基本治療は多くの症例で効果が期待できますが、重症化した歯周病では改善が難しい場合があります。
当院ではそうしたケースに対し、外科的な処置を伴う「歯周外科治療」を実施。手術を行う難しい治療ですが、豊富な経験を持つ副院長なら対応が可能です。
歯周病治療では、プラーク(歯垢)や歯石など、症状の原因となる汚れの除去が重要です。
症状が進行した歯周病では、歯の根っこの先まで汚れが付着していることが少なくありません。こうした汚れを取り除く外科的な手段として、「フラップ手術」があります。
フラップ手術は、歯茎を切開し、歯の根にこびりついたプラークや歯石を目視で確認しながら徹底的に除去する方法です。こうした歯周外科治療により、重症化した歯周病でも歯を保存できる可能性が広がります。
ただし、歯を抜くことで得られる利点が大きいと判断したら、抜歯をご提案する場合もございます。
歯を支える歯茎やあごの骨などの組織が溶けてしまった場合は、「歯周組織再生療法(ししゅうそしきさいせいりょうほう)」を選択できます。
保険診療ではリグロス、自費診療ではエムドゲインという薬剤を用いて、失われた組織の再生を目指す治療が可能です。
「歯を抜くしかない」と言われた方や、なかなか改善が見られない方も、ぜひご相談ください。
歯周病は生活習慣病の一種であり、症状が落ち着いても再発しやすいのが特徴です。再発防止のためには、歯磨きや食生活・睡眠など、毎日の生活習慣を整えることが大切です。
当院では、日本歯周病学会「認定医」の監修のもと、十分な知識を持つ歯科衛生士がメインテナンスを実施。患者さま一人ひとりに担当の歯科衛生士が付き、お口の状態に合わせたケアプランをご提案します。
定期的なお口のクリーニングはもちろん、ご自宅でのセルフケアや生活習慣へのアドバイスなど、総合的なサポートを行います。同じ歯科衛生士が継続して担当するため、お口の状態の変化にも素早く気づくことが可能です。それぞれの患者さまに合った、きめ細やかなメインテナンスを提供できる環境を整えています。
重度の歯周病によって破壊された歯周組織(歯を支える組織)を、エムドゲイン・ゲルという薬剤を使用して再生させる治療法です。
エムドゲイン法(歯周組織再生療法) | 70,000~120,000円 |
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治療の期間・回数:6か月
リスクや副作用:完全に組織が元通りになるわけではありません。組織が再生するまで数か月かかります(期間は個人差があります)。手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。喫煙している方は期待通りの効果を得られない場合があります。
「根面被覆術(こんめんひふくじゅつ)」とは、歯茎が下がり歯の根が露出してしまっている部分に、歯茎を移植する治療法です。見た目が改善されるだけでなく、知覚過敏や虫歯リスクの軽減にもつながります。
根面被覆術 | 50,000~100,000円 |
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治療の期間・回数:6か月
リスクや副作用:歯茎(主に上あご内側の歯茎)を切り取る必要があります。出血を伴う可能性があります。手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。一度で効果が得られない場合は、追加で治療を行うことがあります。
歯茎が下がってしまった部分に、ご自身の上あご(お口の中の天井)から歯茎をとり、移植して縫い合わせます。これにより歯茎の厚みや高さを取り戻して、見た目やしみる症状を改善する治療です。
遊離歯肉移植術(FGG) | 50,000円 |
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治療の期間・回数:6か月
リスクや副作用:手術に伴う合併症として、出血、腫れ、痛みが生じる可能性があります。移植した歯肉により適切な血流が回復しなかったり、細菌感染を起こしたりすると生着不全が生じることがあります。下歯槽神経麻痺を起こす可能性があります。一度で歯肉の付着が十分に得られなかった場合、再度手術が必要になることがあります。
クラウンレングスニングは、「歯冠長延長術(しかんちょうえんちょうじゅつ)」とも言います。
まず、歯茎の切開や歯槽骨(歯を支えるあごの骨)を削る外科治療によって歯茎の位置を下げ、歯の根を露出させます。そして歯茎より上に歯がある状態をつくり、歯を抜かずに長く安定した被せ物が可能な状態にする治療方法です。
クラウンレングスニング(歯冠長延長術) | 30,000円 |
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治療の期間・回数:3か月
リスクや副作用:手術後の歯茎の痛みや腫れ、場合によっては頬にあざができることがありますが、通常1週間程度で消失します。
※金額は税込み表記です。
検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。
歯周病がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。
効果の高い歯磨きの方法をお教えします。
歯周病を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◆ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:30~13:00
午後:15:00~18:30
◆:9:30~12:30
▲:14:00~17:00
休診日:日曜・祝日